黄色のメジャー

好きなものとは違う、自分に
合ったものをチェックするという
のはこの時期から始めるものです。
少しでも寒くならないように、手足に
巻きつけるタイプのホッカイロや
唐辛子を練りこんだクリーム、外れにくい
マフラーの巻き方など、興味は防寒グッズ
にかなり注がれます。
自分の身を守るというのは言いすぎかも
しれませんがそれでも体調を崩さないために
しっかりと自分の行動をカバーしてくれる
ものを探し続ける予定です。

また、寒くなると心配ばかりします。
寒さを感じるのが嫌だということなので
しっかり防寒をしなくてはならない。
明日の寒さは、この防寒で足りるのだろう
かという心配。雨が降ったらもっと気温が
下がるであろうから防水のものを着るべきか。
または、明日の通勤はあまり屋根のないところを
通りたいので自宅を出る時間を早めようとか
心配ばかりしながら、もっとも自分の
体が困らないように考えることが多くなります。
夏場とは打って変わってという感じです。
ちょっとストレスになっています。

違うことは何もないのだから、
寒さに弱いのは誰にでも同じことだから
そんなに萎縮しないで、運動をして
体を温めることをしなくてはならないと
思うようになりました。
もっとも、こんなふうに気付いてはいたものの
なかなか難しく体が動かないものです。
じっとしていても寒いだけなので
電化製品をつけてじっと温まるのを
待つのはなんだか味気ない気がして
しょうがないので、ゆっくり歩いてみました。

体の中にこもっている熱が放出されて
しまうのでしょう。あっという間に
足先が冷えてしまいます。自分の体
なのに熱が奪われるのは本当に辛いものです。
ある程度の着込みをしているのですが、
それでもなかなか自分の体に熱が
定着しないのが悔しいものです。
１時間とか熱い湯船の中で我慢していたのに
冷えてしまうのですから。
入浴が終わったらすぐに睡眠を取るように
したほうが良いのかもしれません。

寒さが続くと本当に嫌になる。
寒いというのはどうしてこんなに
苦痛なのだろうかと、少し考える。
よく防寒対策とかしているが、それでも
寒くて悲しくなってくる。
しかし、寒いというより暑いという
地方は虫が発生しやすいという難点がある。
それなので、どちらも選びにくいという
ところだ。寒いけれど、暑いところに住むのは
どうかという選択肢というわけだ。
寒いと本当に動けなくなってしまう。
体の足先や指先に力が入らなくなってしまう。
何かに対して、こんなに嫌な気持ちになったことが
ないくらいに寒さが嫌なのだけれど、それでも
外に行かなくては仕事が出来ない。
我慢が必要というわけだ。

これはどこにでもあると思っていた。
何か食品を購入した時の付録として
ついてきたような記憶だけれど、ずっと
我が家のリビングテーブルに陣取っている。
サイズなんて測っていなかったが、
少々気になる腕の長さを測ってみた。
どれくらいが平均なのか分からないが、
しっかり測ったことがなかったので
新鮮だった。もう少し、長いメジャーなら
身長も測れるのにと思った。